2014年12月30日火曜日

昨日、今日と少しだけ暖かい感じでほっとします。(とは言え只今、1度)

今年も、十月のノオト(ブログ)にお立ち寄り下さってありがとうございました。

みなさま、どうぞ良いお年をお迎え下さい。

そして、来年も引き続き、よろしくお願いします。

2014年12月24日水曜日

中標津、東一条ギャラリー「2014・暖かい展」昨日で終了しました。
ワークショップもとても楽しくさせていただきました。
W.Sに参加していただいたみなさま、
作品を手にとっていただいたみなさま、ありがとうございました。

作品は引き続き、ギャラリー1階にある「俵真布(たわらまっぷ)」で
展示販売しておりますので、よろしくお願いします。
(1階は天然酵母パン&珈琲でくつろげるスペース&クラフト品の販売)




寒い寒い一日でした。
今日は、やっぱりこれです。
それでは、みなさま...メリークリスマス。

2014年12月18日木曜日


二日程前までは雪が全く無くて「今ってまだ10月位かな?」と、
錯覚しそうになっていました(Pコート&スニーカーで出かけられる!と思っていたのに...)
12月には殆ど雪が降らない釧路ですが、昨日突然どっさり降りまして、
一気に2月頃の雪景色になってしまいました。
昨日は一日中、そして今朝も...何回除雪したでしょう...。

外は雪ですが、もう春物制作はじめました。
700本程の経糸を織機の筬(おさ)と綜絖(そうこう)
という所にそれぞれ通して準備します。
地味すぎて、つまらない写真ですが、こんな感じで
通し間違えがないよう慎重に且つ手早く作業を進めます。
今回の糸は細めなので(イメージ的にはミシン糸くらい)
50cm幅のストールを作る場合 ×1cmに14本経糸を通す=700本必要
と、こんな計算になります。



自分好みの切手を郵便局で見かけたらつい買ってしまいます。
窓口のお姉さんに向かって「ぐりとぐら の切手下さい!」と言った後、
窓口のお姉さんが(しょうがないわね、どれどれ)という感じで
切手の入ったファイルを出してきたので、
自分がなんだか子供染みてる様な気がしてきて、少々恥ずかしくなりました...。
後ろに写っているのは「ラスカル!」
スターリング(男の子)の赤×白ボーダーシャツと、
ラスカルのしっぽのボーダーが、何気にお揃い。



2014年12月12日金曜日

ここ数日、寒い日が続いております。
今朝は雨氷(うひょう)という珍しい現象が起きたそうで、
道路がブラックアイスバーン+雨という状態になり、午前中だけで
100件近くの交通事故が市内で起きたとか。(ニュース番組の受け売りですが)
私も、教室までの道中、二回もハンドル制御不能になり冷や汗!!


今日は、三つほど小さなお知らせを。

札幌のお店、器と雑貨asaさんに、先日もお知らせした通り、
絵織りのフレームや、ウールのミニマットを納品しました。
よろしくお願いします。

また、nu Confie(ヌーコンフィ)Vol.25という現在、発売中のファッション誌(?)
本の中の「素敵なお店の店主さんが選ぶ贈り物」というページで
器と雑貨asaさんが選んだ贈り物として、山田雅子さん+coguさんの器と一緒に、
私のウールのマットを紹介&掲載していただきました。
もし本屋さんで見かけたらチェックしてみて下さい。

11月の企画展の際、手織教室へのお問い合わせをいただいたみなさまに
昨日「手織講座の受講について」お知らせのお手紙をお送りしました。
お問い合わせいただいた方の中に、ご住所が解らない方が数名いらっしゃいました。
もしこちらをご覧でしたら、メールかお電話でご連絡をいただけたらと思います。
よろしくお願いします。



先日に引き続き、ケンチク関係のDVDをもう一本、見ました。
1949年の映画「摩天楼」The Fountainhead.
主演は、後ろ向きに立っているだけでモテル男、ゲイリー・クーパーです。
独創性を重んじ、己の気持ちに正直に貫き通す主人公が、
周囲の要望を聞き入れ保守的で妥協を望む人達の、
二番煎じ的なやり方を強要されそうになりながらも、孤立を恐れずに進んで行く...、
物創りをしている人ならきっと誰でもが考えさせられるストーリー。

クーパーは建築家の役でしたが、交渉する場面や現場、事務所は出て来るものの
殆ど(たぶん)図面をひいている場面が出て来なかったのが、少々不満...。
時々、フランク・ロイド・ライトの作品をデフォルメしたであろう
模型や図面、パース、実作が結構な数、登場します。
「これ、F.L.ライトの落水荘でしょ」という感じで、
思いっきり解っちゃうところが、ちょっと面白かったりします。
そして、お話の最後、主人公の考えが一応勝った(認められた)のですが...

社会に奉仕、貢献する職業としての建築家と、 Creator(創作家、芸術家)な建築家。
(建築以外の分野でも当てはまりますよね。お金か自己実現か?理想か現実か?)
臨機応変に行く人、自分を貫く人、いろんな人が居ていろんな要求が有って、
上手くバランスを取っているんだろうな。白か黒かなんて答えは単純なものではない
物事の全てには良い面と悪い面が必ず有ると思っている、現代に生きる私には、
当時のアメリカ社会の「強気さ」も、この映画から感じました。
(無理矢理ハッピーエンドで終わらせた感も、ね)
不器用だけど、自分の信念を曲げずに貫き通す生き様は(アメリカンヒーロー的)
格好良いけれど本当のところは生き難いのだ。だからこそ憧れるのですけどね。
そんな考え方はもう古いのでしょうか...。

この映画にはタイトルが違う、原作小説があるらしいので
いつか読んでみたいのですが、6000円とはまた...。いつか読める日が来るでしょうか。


2014年12月7日日曜日


中標津、東一条ギャラリーで開催中の「あたたかい展」
昨日は、ワークショップの事を書きましたが、
もちろん、作品も展示中であります。
今日は、その中からひとつご紹介。
兵隊をデザインして織った、絵織りのフレームです。
スウェーデンの糸(とても良い色!)を使って織っています。
フレームも、家具工房をしている友人に
制作してもらった、とても素敵なものなのです。
(近々、札幌の器と雑貨asaさんにも納品予定)
是非、近くで実物を見ていただけたらと思います。
(久しぶりに大好きなインテリアものの制作でした)



先程、ピーターバラカン氏のラジオ番組で
12/5はLittle Richardの誕生日でしたね、とのお便りが読まれました。
Little Richard、82歳だそうです。
ちなみにJerry Lee Lewisは79歳、Chuck Berryは88歳!
1950年代、R&Rの時代も、
いつの間にか随分と遠くなってしまったけれど...
しかし、Lucille ♪ いつ聞いても変わらずいい感じです。

2014年12月6日土曜日


すっかり風邪をひいてしまい、もう二週間。
みなさまも、どうぞお気をつけ下さい。

11月29日から始まった「あたたかい展」、初日に中標津の
東一条ギャラリーへ伺い、ワークショップをさせていただきました。
その時の様子はこちらをご覧下さい >>

中標津では、
美味しいタワラマップのパンや、
スペインバルのパエリヤ、
搾りたて牛乳にお蕎麦...と美味しいものを色々食べて
楽しく11月を締めくくりました。

「あたたかい展」は12月23日まで開催中です。
(会期中の土・日・月曜日と最終日がOPENです)


昨夜は久しぶりに映画を見ました。
「ストーリーはちょっと...」との忠告付きで友人が貸してくれたのですが...、
映画の中で主人公が住んでいるコルビジェの家(本物の)見たさに、
友人もDVDを買ったのだと思われますが...、
いや、ほんとに...。
有る意味、記憶に残る映画になるかもしれません...。
それにしても、コルビジェの家に住むって、
どんな気分でしょうね。