2017年7月19日水曜日


珍しく暑い日が続いていましたが、
数日前から急に涼しいを通り越し、寒い位になりました。
お陰で、ウールを使った仕事も苦が無くできますが、体調管理が難しいですね。

今日は久しぶりに本の話を少し。

写真(右)の本は90年代はじめ頃に買って読んだものです。
ロシア(ソ連)のオイミャコンという世界で最も寒い村の事や
江戸時代シベリア大陸を漂流した大黒屋光太夫の事などが書かれた
椎名さんの本です。何故か気に入っていて、たまーに読み返します。
今見るとこの装丁もいいなと思います。(平野甲賀さん、装丁デザイン)
ずっと買った時のまま書店のカバー(ABC、青山ブックセンター)が
かけてあったので忘れていたのであった…(← 椎名さん風にどうぞ)

それから、イギリス湖水地方の羊飼いの男性か出版された本も読みました。
こちらも、気候が北海道に似ている感じで、情景が想像しやすかった。

その後は、ケストナーの「飛ぶ教室」
このお話は設定が冬の雪の時期なのです。雪合戦とか!
(随分前に映画(ビデオ)で、ケストナーの「点子ちゃんとアントン」を
一日に3、4回立て続けに観て泣きました!笑。ケストナーは本当に上手い)

そして今読んでいるのは、河合隼雄先生のケルトに関する本です。
こちらは北方民族の事について調べたい事が有り、思い出して再読です。
イギリス、アイルランド…ここも北海道的。

こう並べてみると何故か、寒いのばかり読んでいますね。
夏と言えば、怪談!?ですが、私は怖い系は大の苦手で…。
もっと夏!な本を読んでもいいのに…北方系にどうも行ってしまうんですね。
皆さんは、何か楽しい本読まれているでしょうか。
そろそろ河合隼雄さんの本も読了、再読本も続いたので
明日からは新しい本を読み始めるつもりです。


保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存保存