2017年12月30日土曜日


今年もそろそろ終わろうとしています。
本当に月日が経つのが早いです。

2017年、お世話になった皆様、
ブログ等見てくださっているみなさん、ありがとうございました。

どうぞ良いお年をお迎えくださいませ。

2017年12月25日月曜日


雨がザーザー。
雪が解けちゃったクリスマス。

2017年12月21日木曜日


少しずつ、HP(ホームページ)を手直ししています。
パソコン画面で見る分には問題ないのですが
スマートフォン対応画面も専用に作らないと、綺麗に見る事ができないのです。
パソコンとスマホじゃぁ画面の大きさが全然違うので、
完璧に同じ様に画面表示させるのは無理みたいなのですが、
出来る限り崩れを直して、幾らかでも見易くしようと手直しをしています。
写真や文章なども更新したいのですが、まだ手直しするのが精一杯で・・・。

ホームページ、ブログ、フェイスブック、インスタグラム、ツイッター。
色々な情報ツールが有るけれど、フェイスブックは一時期の賑わいは過ぎて
利用者が減っている様に感じます。
そうなると余り発信(受信)したい事も届かないので、段々使わなくなります。
変わって、インスタ利用率が急増している感じがします。

そんな中、HPやブログなんて、余り見る人も居ないかもしれません。
でもなんだか落ち着くので(笑)、地味に続けています。

それから、このブログ、試しにコメント出来る様に設定してみました。
PC画面からコメントする場合は、
この投稿文の下 ↓ に小さく「時刻、コメント、この投稿へのリンク...」等と
並んでいます。その「コメント」をクリックすると別ウィンドウが現れて
ブログを読んだ方が、感想(コメント)などを書く事が出来ます。

スマホの場合も、この投稿の下の方に「コメントを投稿」と表示がありますので
そこをクリックすると投稿欄が表示されます。

コメントを書いたら「コメント記入者」という部分をクリックして、
「名前」や「匿名」等の中から選んで、ご自分の名前などを打ち込み
「ロボットではありません」をクリックして、チェックをいれたら
最後に公開ボタンを押してください。もし失敗しても削除できますので(^^)

以前の様に、ブログを読んだ方とコメントのやり取りが出来たらいいのですが
スパム(迷惑行為)もこの頃は多いので、続けられるかは...。


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2017年12月16日土曜日



2017年も残り少なくなって来ました。
いつの間にかこのブログで毎年恒例!?になっている(笑)
クリスマスソング ネタを今年も。

いつも、一般的なクリスマスソングではない感じのものばかり紹介してますが…。
今年は、Glenn Miller Orchestra の「茶色の小瓶(Little Brown Jug)」

ビッグバンドのバンドリーダーとして活躍したスウィングジャズの大家
グレン・ミラーの半生を描いた1954年アメリカ映画「Glenn Miller Story」
の中で流れる曲です。
この映画、ルイ・アームストロングやベン・ポラック、ジーン・クルーパなどの
著名なジャズミュージシャンが本人役として出演しています。

ストーリーの終盤、
霧の深い12月、グレンは飛行機でパリへと向かう途中、帰らぬ人となりますが
ラジオからクリスマスの特別放送が流れます。
彼の死を悲しむ妻のヘレン。
その時、最初に流れた曲は、この日のためにグレンが編曲した茶色の小瓶でした。
グレンは妻のヘレンがこの曲が好きだった事をずっと覚えていたのです...。

「茶色の小瓶(Little Brown Jug)」という曲は
クリスマスソングではないのですが、
映画の最後で、クリスマスのシーンに流れるのです。
茶色の小瓶は、1939年、グレン・ミラーがスウィング・ジャズのアレンジを加えた
とても有名な曲ですが、20世紀初頭には民謡とされていたようです。
ビッグバンドと言えば、Benny Goodman も有名ですが
私はずっと何故だか Glenn Miller 派!

この映画を昔見てからは、12月になると思い出して聞くGlenn Miller です。

余談ですが、クリスマスや冬と言えば、音楽だけでなく
家族での暖かい団らんとは対照的な、悲しいお話も幾つか思い出します。
マッチ売りの少女、フランダースの犬...
悲しい幸せ?!の結末の物語…。
あぁ、でも悲しいので終わりたくないので、もう一曲は愛のあるスタンダードで!
(クリスマスとは無関係な曲ですが)






Nat King Cole(1919 - 1965)アメリカのジャズ・ピアニスト、歌手。
日本語バージョンの「L-O-V-E」
そしてGregory Porter(1971年11月 - )はグラミー賞を受賞している
アメリカ人のジャズ歌手・ソングライター。
ナット・キング・コール・トリビュート・アルバムの中から「L-O-V-E」

寒い冬ですが、暖かい部屋で、暖かい飲み物片手に、
楽しい音楽、ステキな音楽で過ごしたいですね!


2017年12月15日金曜日


札幌、器と雑貨asaさんへ納品した物他にも少しご紹介します。
小さな裂き織りのマット。
平織りではなく(地模様が入っています)打ち込みも強くして
しっかり厚手に仕上げました。

ものすごく久しぶりに織りました。
十年以上前、裂き織りのバッグ、マット等本当に沢山作りましたが
その後、あちこちで見かける様になった事も有り、作らなくなってしまった。
その当時、裂いていた布があったので組み合わせて織りました。

出来上がって、何処かでこの色合わせは・・・と思って良ーく考えたら
Mark Rothkoの雰囲気に似ている様に思えてきて。
色と言うより、画面割りの感じが?!
写真の他にも何枚か作ったのですが、全部・・・笑。
そう思うのは自分だけですね、きっと。



こちらのストールは薄手で幅広、アルパカ&ウール混。
優しいベージュカラーです。
ウールよりぬめり感(しっとり感)があります。
単色ですが点々…と全体に地模様が織り込まれています。
シンプルで少し大人っぽい感じに仕上がりました。

気に入っていただけるものがあると嬉しいです。


2017年12月13日水曜日


遅くなってしまいましたが、冬の納品のお知らせです。

間もなく札幌のお店「器と雑貨asa」さんで、
冬のマフラー、小物など数点作品をお選びいただけるかと思います。
クリスマスのプレゼントや冬用のマフラーをお探しの方がいらしたら
是非、お店でご覧頂けたらと思います。
マフラーは男性でも使える色、デザインのものが有ります。
マフラーは楽しいですね。
コートやジャケットに合わせたり、お出かけ用、アウトドア用などなど。
冬のお出かけの必須アイテムです。

作るのも楽しいです。
今回はシェットランドシープという羊の毛糸を使ったもの、
ベビーアルパカのものなどを織りました。
色柄の違いだけでなく、毛の種類によって質感がそれぞれ違います。
デザインは、シンプルだったり定番だったりの中で、
少しおしゃれに出来たら良いなといつも思いながら制作しています。

その他、裂き織りのミニマット、リネンクロス等も納品しています。

ここ数年、12月が寒い!雪が多い!
風邪などにどうぞお気をつけてお過ごしくださいね。

器と雑貨asa
営業日:木・金・土曜日 11時〜17時
札幌市中央区大通西8丁目2−39 北大通ビル11階


2017年12月8日金曜日

今日、12月8日は、ジョン・レノンの命日ですね。
平和に関する問題が色々有る中
いつもの年よりその事が取り上げられて耳に入ってくる様な? 
気のせいかな…。

ジョンは天秤座だからなのか、なんとなく嗜好が共感する部分も
無きにしも非ず…と勝手に時々思ったりする事もあります。
(別に凄いファンと言う訳ではないんですけどね)


とうとう雪が積もり始めました。
4日位、連続で除雪しています。(そして相変わらず除雪車は来ない)
少しずつ積もらず、いきなりな感じで。
このところ、12月は大雪だったりとても寒かったり。
身体が寒さに未だ馴れていないからそう感じる...と言う訳ではないと思います。


2017年12月2日土曜日


十二月になりました。今日はこの時期にぴったりな生徒さんの作品を紹介します。
(写真はクリックで拡大します)
暫く前からコツコツ制作していたHさんの作品
クリスマスツリーのタペストリーです。
結構時間が掛かりましたがクリスマスのものを飾る時期に間に合いました。

マフラーや敷物など作品を織った際に糸が残ります。
今回はその余っていた残糸を利用して織る事にしました。(全部、残糸です!)
ウール、コットン、シルク、モヘア
毛羽立ちの有る糸、ループ状の糸、デコボコしたスラブ糸
素材も形状も様々な種類の糸です。
ツリーの部分は、ラグやカーペットのループみたいになっています。
フワフワ・モコモコ感を出すのに、モヘアやスラブ状の糸を使って
立体感を出す技法で織られています。
葉には、白い雪もちょっぴり積もってる。

背景は一番下が焦げ茶から始まり、中央はアイスグレーで
降る雪をイメージした白いドットのグラデーション。
シルク混の糸が雪の様にキラキラしています。
上部は赤と緑でクリスマスカラー。

仕上げに、クリスマスリースの小さなブローチ(既製品)を
ツリーのてっぺんに飾り付け。
壁に掛けられるように通した小枝、
三つ編みにした紐も(紐も残糸で編んだものです)
暖かい雰囲気を演出しています。

一番難しかったのはツリーをツリーらしく、三角形にしていくところでしょうか。
一見、簡単そうで丁度良い形に仕上げるのは、なかなか難しいのです。
背景の両耳部分も綺麗に織れました。

ツリーの他にも、クリスマスモチーフのタペストリーを
毎年一枚ずつ作っていったり、季節に合わせた雰囲気のタペストリーなど
部屋に飾れる織物も楽しいです。
時間のかかる作業ですが、飾った時の事を思い描きながら、
少しずつ出来上がって行く行程も楽しんで貰えたようです。

Hさん、次はカシミヤのストールを織る準備をもう進めています。
こちらも楽しみです。